OpenAI初の自社チップ、推論コスト半減へ
本日のAIニュースは2本。OpenAIがBroadcomと初の自社AI推論チップ「Jalapeño」を発表しGPU比約50%のコスト削減を打ち出した動きと、国内AIデータ社が行政DX向けAI「AI GovPro on IDX」を投入した動き。AIを安く動かす基盤側と、現場で使う実装側、2つの潮流を読み解きます。
ソフトバンク、仏に5GWのAI基盤
ソフトバンクグループが最大750億ユーロを投じてフランスに最大5GWのAIデータセンターを構築する計画を発表。一方、経産省とNEDOは総額約10億円規模のAI開発コンテスト「GENIAC-PRIZE 2026」を始動。AIインフラ投資と人材育成、それぞれの最前線を読み解きます。
Amazonが銅鉱山と直接契約、AIインフラ競争へ
米アマゾンがアリゾナ州の銅鉱山と直接契約し、AIデータセンター素材争奪戦"コッパーラッシュ"が新たな段階へ。名古屋市教委は市立全小中学校で不登校支援にAI教材「すらら」を導入し、ジョイゾーはkintoneと生成AIを組み合わせた現場主導の業務システム更新サービス「スキル39」を始動。Googleの動画生成AI「Gemini Omni」リークと、国内企業の3割超でAIガバナンスが未整備という調査も同時に動いた。
AnthropicがColossus 1全容量を確保
AnthropicはSpaceXのColossus 1データセンター全容量を取り込みClaude Code/APIの利用上限を倍増、ピーク時制限も撤廃。同時に国内では金融庁が地銀100機関へAIを無償提供する独自開発に着手。AIの"基盤"と"政策実装"がともに動き出した一日です。
NEC「AI Platform Service」が今月末始動
国内大手のNECがAIaaS基盤を5月末に投入、経団連はHR部門のAI活用調査で"採用は3割・評価はわずか5%"の偏在を指摘。富士通がAI半導体の国産化でラピダスに最先端ノードを委託し、日銀調査では金融機関の生成AI利用が試行含め7割超に。米ではメディア17社がPerplexity AIエージェント訴訟でAmazon側に立ち、自律AI時代のアクセス権が新たな論点に浮上した。




