
Gensparkの法人プランとは、チームや会社でGensparkを契約し、管理者がメンバーや請求をまとめて扱えるプランになります。小さく始めるならTeam、請求書払いやDPA(個人データの扱いを定める契約)、151人以上での利用など契約の条件が重い場合はEnterpriseを軸に考えるとよいでしょう。ただしTeamの請求書払いや年払いは、公式ヘルプと日本語FAQで記載が食い違っているため、申込前に営業窓口へ書面で確かめてください。料金は席数に比例して増えるので、単価ではなく会社の毎月の支払いに直して見ていきましょう。
Gensparkそのものの機能や特徴から知りたい方は、先にGensparkとはの記事を読んでみてください。
※Gensparkの料金・契約条件は、2026年10月3日時点で公式ヘルプ、公式の法人向け料金ページ、公式FAQ、ソースネクストのGensparkチームプランページに表示されている内容をもとに整理しています。ドル建ての円換算は、為替を断定せず、仮に1ドル=150円で計算した例として記載しています。
TeamとEnterpriseの2系統で考える
Gensparkの法人プランは、まずTeamとEnterpriseの2つに分けて考えると判断しやすくなります。
公式ヘルプによると、Teamは2〜150人のグループ向けで、料金は1シートあたり月30ドルです。法人向けの料金ページにも、10人なら月300ドルという例が載っています。2人から150人までの部門で始めるなら、まずTeamから見てみてください。
Enterpriseは151人以上で使う会社向けで、料金は営業担当者に問い合わせる形です。契約にはOrder Form(注文書)とMaster Subscription Agreement(基本契約書)を使い、通常は初回36か月、その後は12か月ごとの自動更新となります。支払いは電信送金、ACH(米国の口座振替)、請求書に対応していて、期限はNet 30(請求日から30日以内)とされています。
ただ、境目は人数だけで決まるわけではありません。公式ヘルプには、100人のチームでも、独自のDPAや電信送金での請求が必要ならEnterpriseが向く場合がある、と書かれています。100人だからTeamと決めてしまわず、法務と経理の条件も一緒に並べてみてください。
| 項目 | Team | Enterprise |
|---|---|---|
| 主な対象 | 2〜150人のグループ | 151人以上のユーザー |
| 料金 | 1シートあたり月30ドル | 営業担当者に問い合わせ |
| クレジット | 1ユーザーあたり月12,000クレジット | 1ユーザーあたり月25,000クレジット |
| 支払い | 公式ヘルプではクレジットカードのみ、Stripe経由(日本語FAQは請求書払い対応と記載) | 電信送金、ACH、請求書請求、Net 30 |
| DPA | 公式ヘルプの表では現在利用不可 | 利用可能 |
| 契約書類 | ウェブ購入で、署名済み書類は不要 | Order FormとMaster Subscription Agreement |
一方で日本語のFAQを見ると、法人プランは請求書払いに対応していて、Teamは月次または年次、Enterpriseは年間契約や複数年契約も選べると書かれています。公式ヘルプのほうはTeamをクレジットカードのみ・月次の自動更新としているので、両者の記載は食い違うことになります。Teamで請求書払いや年払いを使いたい方は、申込前に営業窓口へ書面で確かめておきましょう。
導入事例は、社内で説明するときの安心材料にはなるでしょう。とはいえ、契約や請求の条件まで代わりに示してくれるものではありません。事例を読んだ後は、利用人数、支払い方法、DPA、データの保管先を会社の条件表に戻して判断してみてください。
Teamの料金と人数別の会社負担
Teamの料金は、1シートあたり月30ドルに人数を掛けた金額で考えましょう。
10人で使うと月300ドル、年間で3,600ドルとなります。仮に1ドル=150円で計算すると、毎月45,000円、年間540,000円の支払いです。30人なら月900ドルで、同じ前提だと毎月135,000円になります。為替が動けば円での負担も変わってしまうので、稟議にはドル建てと円換算を両方載せてみてください。
150人で使うと月4,500ドル、年54,000ドルまで上がります。同じく1ドル=150円で計算すると、毎月675,000円、年間では8,100,000円にもなります。席ごとの課金は単価が分かりやすい反面、配る人数を広げるほど会社の固定費は重くなってしまいます。
| 人数 | 月額ドル | 年額ドル | 月額円の目安 | 年額円の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 5人 | 150ドル | 1,800ドル | 22,500円 | 270,000円 |
| 10人 | 300ドル | 3,600ドル | 45,000円 | 540,000円 |
| 30人 | 900ドル | 10,800ドル | 135,000円 | 1,620,000円 |
| 50人 | 1,500ドル | 18,000ドル | 225,000円 | 2,700,000円 |
| 100人 | 3,000ドル | 36,000ドル | 450,000円 | 5,400,000円 |
| 150人 | 4,500ドル | 54,000ドル | 675,000円 | 8,100,000円 |
※円換算は、仮に1ドル=150円で計算した場合です。Genspark公式ページ上に税込・税抜の記載はないため、ここでは税を足していません。
ソースネクストのGensparkチームプランは、1ユーザーあたり月額4,800円(税抜)です。ただし2026年10月3日時点では、新規の申し込みと問い合わせの受付を一時停止していると表示されています。参考までに10人で計算すると、毎月48,000円、年間576,000円となります。公式直の月30ドルを仮に1ドル=150円で換算した10人分は毎月45,000円なので、両者は近い金額に収まります。
比べるときは、10人分の費用だけで終わらせないほうがよいでしょう。総務、人事、営業、制作など使う部門が増えていく会社では、30人、50人、100人の表まで作ってから配る範囲を決めてみてください。配る範囲を後から広げると、予算の説明をもう一度することになってしまいます。
複数のAIを会社で使うときの費用感は、生成AIのコスト管理や法人向け生成AIサービスの料金比較もあわせて見ると整理しやすくなります。
月12,000クレジットと追加クレジットの見方
Teamでは、1ユーザーごとに月12,000クレジット(AIの作業ごとに消費される利用枠)が個別に割り当てられます。
公式ヘルプによると、このクレジットは請求サイクルごとにリセットされ、翌月には繰り越せません。使い切れなかった分も消えてしまうので、あまり使わない方にも同じ席代がかかり続けることになります。公式FAQでは、画像・動画の生成やアプリ開発のような重い作業ほど、クレジットの消費が多いと説明されています。
Teamには、1シートごとに60GBのAIドライブ(保存領域)も付いてきます。資料をAIドライブに置いて使う方が多い会社では、席数だけでなく保存領域の使い方も決めておきたいところです。部署で共有して使うのか、個人の作業場所として使うのかで、管理の手間が変わってきます。
クレジットは1人ずつの割り当てなので、余った分が自動でほかの方に回ることはありません。メンバーを外したときも、使い残しのクレジットが他のメンバーや管理者に移ることはないとされています。退職や異動で外す前に、その方が作った成果物を必要な場所へ保存できているか確かめましょう。
追加のクレジットは、1パック10,000クレジットのCredits Packsで買い足せます。購入はBillingタブのAdd Creditsから行い、管理者がUser analyticsのMember StatsにあるAssign credit packでメンバーに割り当てる流れです。パックの金額は公式ヘルプに載っていないため、ここでは触れずにおきます。
ありがちなのは、月額料金だけを見て、クレジットの使われ方の偏りを見落としてしまうことです。全員に同じ12,000クレジットが付いていても、実際にはよく使う方とほとんど使わない方に分かれてきます。導入して最初の1か月は、使いすぎの方を責めるのではなく、業務に合った配分になっているかを管理画面で見てみましょう。
部門ごとの個別契約が増えそうなら、先に共通の利用環境を考えたいところです。UPGEAR AI(アップギアAI)は、ChatGPT・Claude・Gemini・Perplexityを1つの契約で使える法人向けサービスです(人数無制限)。
Teamを公式サイトで契約する画面手順
公式ヘルプでは、Teamは公式サイトからウェブで購入して始める流れになります。
まずgenspark.ai/team_pricingを開いてサインインし、シート数を選びます。選べるのは2席から150席までです。続いてGet Team PlanからStripe(決済サービス)の支払い画面へ進み、支払い情報を入力していきます。この支払いを済ませた方が、最初のAdmin(管理者)となります。
支払いが終わると、Team Plan Managementという管理ページに移ります。あとから開くときは、料金ページのManage Team Subscriptionか、/payment/team_adminから入ることが出来ます。最初の管理者になる方は、個人のメールではなく、会社で管理できるアカウントで申し込むようにしましょう。
Teamでは、管理者も全員が有料シートとして数えられます。管理だけを担当する方を置く場合でも、その分の席代がかかってしまいます。2人で試すつもりが、管理者1人と利用者2人で3シートになることもあるので、申し込む前に管理者を誰にするか決めておきましょう。
| 順番 | 画面でやること | 社内で先に決めること |
|---|---|---|
| 1 | team_pricingにアクセスし、サインイン | 管理者にする会社アカウント |
| 2 | シート数を選択 | 最低2席、最大150席の範囲で初月の人数 |
| 3 | Get Team PlanからStripeチェックアウトへ進む | カード利用の承認者と利用限度額 |
| 4 | 支払い詳細を入力 | 経理へ渡す証憑の保存先 |
| 5 | Team Plan Managementで管理を始める | 招待するメンバーと利用ルール |
この表は、稟議にそのまま添付してみてください。手順が担当者の頭の中にしかないと、カードの更新や請求書のダウンロードのたびに、同じ確認を繰り返すことになってしまいます。最初に申し込むときの画面は、スクリーンショットに撮って社内メモと一緒に残しておきましょう。
請求書・領収書・インボイスで詰まりやすい点
支払いの方法は、TeamとEnterpriseで大きく違ってきます。
公式ヘルプでは、Teamの支払いはクレジットカードのみで、Stripeを通して処理される仕組みです。銀行振込やACH、請求書での支払いはTeamでは使えず、更新も月次の自動更新と書かれています。ところが同じGensparkの日本語FAQには、法人プランは請求書払いに対応していて、Teamは月次または年次で契約できるという説明があります。
経理の立場からすると、この食い違いは見過ごせないところでしょう。カード払いで問題ない会社なら、Teamをウェブで購入し、BillingタブからStripe発行の請求書をダウンロードする流れになります。請求書払いや年払いが条件の会社は、Teamのままで使えるのか、Enterprise扱いになるのかを、申込前に営業窓口へ書面で確かめてください。
請求書払いを前提に稟議を出すなら、先に営業窓口の回答を受け取って保存しておきましょう。FAQの一文だけを頼りに社内承認を進めると、申込画面でカード払いしか選べず、稟議が差し戻しになってしまうかもしれません。
TeamのBillingタブを開くと、プラン、使っているシート数、月額コスト、次回の支払い日が並んでいます。請求書はすべてInvoicesの下に一覧で表示され、クリックすればダウンロード出来ます。カード明細だけで処理しない会社であれば、この請求書とカード明細を同じフォルダにまとめて保管してみてください。
Enterpriseは、Order Formにもとづいて請求書で請求され、支払い期限はNet 30となります。Order Formの代わりに、会社の発注書を使うことも出来るとされています。請求内容に異議を伝えられる期間は、最初の明細書から60日です。契約金額は公開されていないので、見積書、Order Form、請求書、発注書のどれを社内の正式な証憑にするか、経理と相談して決めましょう。
インボイス制度の登録番号が請求書に載るかどうかは、公開されている公式情報の中には記載が見当たりません。国内の経理処理で確認が必要な会社は、請求元、請求書の記載項目、消費税の扱いを導入前の質問リストに入れてみてください。ここを後回しにすると、導入は進んだのに支払いの処理で止まってしまいます。
管理者ダッシュボードとセキュリティ確認
管理者ダッシュボードでは、請求やメンバー、利用状況の分析、認証まわりの設定をまとめて扱うことが出来ます。
公式ヘルプによると、管理ページのサイドバーにあるOrganization Paymentの中に、Billing、Members、Connectors、User analytics、Identity & provisioning、API Keysが並んでいます。メンバーの招待や削除、シート数の調整、請求書のダウンロードは、どれもこの管理ページから行うことになります。
法人向けの料金ページを見ると、TeamにはSSO(シングルサインオン)と、組織単位での管理・請求の一元化が含まれる形です。Enterpriseには、日本データレジデンシー(データを日本に保管する設定)、IPアドレス制限、監査ログの提供、SCIM(ユーザーの自動登録・削除)、CSMサポート(専任担当者による支援)が並び、このうち日本データレジデンシーとCSMサポートは条件付きの提供とされています。
SSOや監査ログが必須なら、料金ページの表示だけで決めず、申込前に確かめてください。公式ヘルプと料金ページで書き方が分かれる項目も、質問リストに入れておきましょう。もらった回答を残しておけば、法務や情シスへの説明にもそのまま使うことが出来ます。
Gensparkは、SOC 2 Type IIとISO 27001:2022の認証を同社発表として示しています。ソースネクストのページには、ゼロトレーニング適用という表示もあります。こうした認証は判断材料のひとつになりますが、個人データを入れてよいかどうかは別の話になります。公式ヘルプの比較表では、TeamのDPAは現在利用不可、Enterpriseは利用可能となっています。
同じ表では、個人データを入れる前にDPAが必要という扱いです。TeamではDPAが結べない書き方なので、個人データを扱う業務に使う前には、必ず営業窓口へ確かめてください。顧客名簿や採用応募者の情報、問い合わせの本文などを扱う予定があるなら、先に生成AIのセキュリティ対策チェックリストで、入力してよい情報とそうでない情報を分けてみましょう。
データの保管先も、見落としやすいところになります。公式ヘルプではTeamのデータ保管先はデフォルトで米国(US-West)とされていて、公式FAQにもデータは米国のMicrosoft Azure上で保管されると書かれています。Enterpriseでは米国・EU・APACのデータレジデンシーが示されていて、料金ページには日本データレジデンシーも条件付きで載っている形です。
ソースネクスト経由と公式直の違い
日本円で見積もりたい会社にとっては、ソースネクスト経由の料金も気になるところでしょう。
ソースネクストは、Gensparkの日本公式代理店として案内を出しています。同じページのGensparkチームプランは、1ユーザーあたり月額4,800円(税抜)で、毎月12,000クレジットが付きます。比較表には、1ユーザー月額30ドル相当を日本円で請求するとの記載もあります。
ただし2026年10月3日時点では、ソースネクストでの新規の申し込みと問い合わせの受付は一時停止となっています。円建ての請求で払いたいから代理店経由にしよう、と考えるのは自然な流れですが、今のところ新しく申し込めるルートとしては使えません。受付が再開しているかどうかは、申込前に確かめてみてください。
代理店経由を前提にした稟議は、受付の状況を確かめてから出しましょう。見積もりのルートが止まったままだと、社内承認の後で公式直に切り替える説明が必要になってしまいます。その場合は、支払い方法や契約相手、証憑の形式も変わってくるかもしれません。
| ルート | 料金表示 | 支払い・請求 | この記事での扱い |
|---|---|---|---|
| 公式直のTeam | 1シート月30ドル | 公式ヘルプではカードのみ、Stripe発行の請求書をダウンロード | すぐ始める候補。ただし請求書払いは要確認 |
| 公式直のEnterprise | 営業担当者に問い合わせ | 請求書請求、Net 30、電信送金、ACH、発注書も可 | 151人以上やDPA、請求書払いなど要件が重い場合の候補 |
| ソースネクスト経由 | 月額4,800円/ユーザー、税抜 | 日本円請求の表示あり | 2026年10月3日時点では新規受付が一時停止 |
ソースネクストのページでは、最低契約期間は1か月からで、人数はシステム上2名から最大150名まで対応するとされています。公式ヘルプにあるTeamの人数の幅と、ほぼ同じ内容になります。日本円での請求を重視する会社は、受付が再開したときに備えて、人数別の月額と年額の表を先に作っておいてもよいでしょう。
個人プランを人数分にしないほうがよい理由
会社で使うなら、個人のPlusやProを人数分買う形は避けたほうがよいでしょう。
公式ヘルプによると、個人のPlusやProを契約していたメンバーは、チームに参加する前にその個人契約をキャンセルする必要があります。両方が残っていると、両方に請求されてしまいます。移行のときに見落とすと、会社のTeam料金とは別に、個人側の支払いもずっと続くことになります。
ソースネクストが販売する個人向けPlusは、1年プランが36,364円、3年プランが90,910円(いずれも税抜)です。個人プランは年額が分かりやすい反面、会社としてメンバーを管理したり請求をまとめたりする仕組みとは別物になります。退職者の利用停止や利用者の棚卸し、経理の処理まで考えると、人数分の個人契約は管理が重たくなりがちです。
個人契約が残ったままTeamへ招待すると、二重請求になってしまいます。招待する前に、対象の方へ個人契約が残っていないか聞いてみてください。個人のカードで払っている契約は、本人以外にはなかなか気づけないものです。
野良AI(会社が把握していない個人利用のAI)を減らすために法人契約を入れる場合も、まずは個人契約の棚卸しから始めることになります。誰がどのAIを、どのメールアドレスで使っているかを聞き取り、会社の契約に移す対象を決めましょう。見えていない利用の整理には、野良AI(シャドーAI)や生成AIの社内ガイドラインの記事も参考になります。
Gensparkのほかにも複数のAIを使う会社では、個人契約はさらに増えがちでしょう。調べものはGenspark、長い文章は別のAI、資料づくりはまた別のAI、という使い方になると、社員ごとに契約の組み合わせがばらばらになってしまいます。複数のAIの使い分けは、マルチAIや主要AIの使い分けで先に整理してみてください。
席の増減・解約・データ削除の流れ
Teamでは、席を増やすときと減らすときで、反映されるタイミングが違ってきます。
シート数は、BillingタブのManage Seatsから増やしたり減らしたりすることが出来ます。確定する前に、費用がどれだけ変わるかをプレビューで確かめられる作りです。シートを増やした分はすぐに有効になり、その日から次の更新日までの日割りの金額が請求されます。
一方で、シートを減らした分が反映されるのは次の請求サイクルの始まりからで、2シート未満にすることは出来ません。今月からすぐ費用が下がると思って減らすと、当てが外れてしまいます。退職者の席を外すときは、次回の支払い日を見てから作業する日を決めましょう。
増やした席はすぐ課金され、減らした席は次の請求サイクルから反映されます。この違いは、先に経理にも伝えておきたいところです。異動が多い会社では、月末の前に一度メンバー一覧を見直してみてください。
| 作業 | Teamの扱い | 注意すること |
|---|---|---|
| シートを増やす | 即座に有効 | 次の更新日までの日割り金額が請求される |
| シートを減らす | 次の請求サイクル開始時に有効 | 2シート未満には減らせない |
| メンバーを削除する | MembersからRemove Member | メンバーは即座にアクセスを失い、未使用クレジットは移せない |
| Teamを解約する | 請求ポータルからいつでも解約可能 | 支払い済み期間の終了までアクセスが続き、返金はない |
| Enterpriseを解約する | 60日前の書面通知が必要 | 契約終了日までカバレッジが続き、返金はない |
Teamの解約は、BillingからManage Payment Methodへ進み、請求ポータルで手続きします。解約しても、いまの請求期間が終わるまでは使い続けることが出来ます。期間が終わると、メンバーの席はすべてFreeプランに戻り、管理者の機能もオフになります。
データの扱いも、見落としやすいところでしょう。公式ヘルプでは、アカウントのデータは解約から30日後に削除され、バックアップは削除後90日間保持されるという説明です。公式FAQにも、解約すると30日以内にサーバーからすべてのデータが完全に削除されると書かれています。
作った成果物は、解約前にPPT、PDF、Word、Excelなどの形式でエクスポートして保存することが出来ます。とはいえ、成果物をメンバーそれぞれが持っていると、解約の直前に集めるのはかなり大変な作業となってしまいます。解約を決めたら、何を、どの形式で、どこに保存するかを先に決めておきましょう。
よくある質問
Gensparkの法人プランはTeamとEnterpriseのどちらを選べばよいですか?
Teamの料金は10人だと毎月いくらですか?
Teamで請求書払いは使えますか?
ソースネクスト経由でGensparkチームプランを申し込めますか?
個人のPlusやProからTeamへ移すときの注意点はありますか?
Teamを解約するとデータはどうなりますか?
導入前に決めること
Gensparkの法人プランは、Teamの単価だけを見ると気軽に始められそうに見えます。けれども会社で使うなら、支払い方法やDPA、データの保管先、個人契約からの移行、退職者の席の処理まで、まとめて決めておく必要があります。
最初に用意したいのは、Team、Enterprise、代理店経由を並べた判断表になります。Teamは1席月30ドルの課金で、2〜150人の利用に向いています。151人以上で使う場合や、請求書での請求、DPA、より細かい管理が必要な場合は、Enterpriseを確認してみてください。ソースネクスト経由は円建ての料金が示されているものの、2026年10月3日時点では新規の受付が一時停止となっています。
稟議には、人数別の月額と年額、請求書払いの確認状況、個人契約のキャンセル手順、解約するときのデータの保存方法まで入れてみてください。ここまで入っていれば、導入後に総務・経理・情シスのあいだで話が行き来することも少なくなるでしょう。法人向けAIの選び方は、ChatGPT法人プランの料金やAI活用コラム一覧も見ながら決めましょう。
複数AIを会社でまとめて使うなら
UPGEAR AIは、ChatGPT・Claude・Gemini・Perplexityを1つの契約で使える法人向けサービスです。月額30,000円(税抜)から。どのプランも利用人数は無制限で、料金は利用量に応じたプラン設計です(人数の目安はライト1〜5名、スタンダード6〜20名、プレミアム21〜50名)。
UPGEAR AIの詳細を見る